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外為12時 円、横ばい圏 133円台前半、米物価指標の下振れは支え

15日午前の東京外国為替市場で円相場は横ばい圏だった。12時時点は1ドル=133円29~30銭と前週末12日の17時時点と比べて4銭の円安・ドル高だった。前週に米国で発表された物価指標が市場予想を下回る結果となり、米利上げ鈍化を意識した円買い・ドル売りが入った。だが、国内実需筋の円売り・ドル買い観測が相場の上値を抑えた。

円は10時前には132円92銭近辺まで上昇する場面があった。国内で事業会社がお盆休暇を取得するなど市場参加者が少なくなるなか、インフレのピークアウトで米連邦準備理事会(FRB)が利上げペースを鈍らせるとの見方から円買い・ドル売りが入った。日本時間15日午前の取引で、米長期金利がやや低下していることも相場の支えとなった。

円の上値も限られた。10時前の中値決済に向けては「ややドル不足」(国内銀行)との声が聞かれた。輸入企業など国内実需筋による円売り・ドル買いが多かったとの観測が相場を下押しした。

内閣府が15日発表した4~6月期の実質国内総生産(GDP)速報値は年率換算で2.2%増だった。市場予想(2.5%増)を下回ったものの、3四半期連続のプラス成長で円相場を方向付ける材料とはならなかった。

9~12時の円の安値は133円39銭近辺で、値幅は47銭程度だった。

円は対ユーロで上昇している。12時時点は1ユーロ=136円55~58銭と、同65銭の円高・ユーロ安だった。ユーロは対ドルで下落し、12時時点は1ユーロ=1.0245ドル近辺と、同0.0051ドルのユーロ安・ドル高だった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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