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外為10時 円、上げ拡大 109円台半ば 株安で買い

15日午前の東京外国為替市場で、円相場は上げ幅を広げている。10時時点は1ドル=109円55~56銭と前日17時時点と比べて45銭の円高・ドル安だった。前日に31年ぶり高値となった日経平均株価が反落し、下げ幅を200円あまりに広げた。投資家が運用リスクを取りづらくなるとの見方から「低リスク通貨」とされる円には買いが増えた。

円は10時前に109円56銭近辺をつけた後、上昇の勢いは一服している。10時前の中値決済に向け、市場では「ドル不足」(国内銀行の為替担当者)だったとの声が聞かれた。きょうは事業会社の決済が集中しやすい「5・10日(ごとおび)」にあたり、国内輸入企業による円売り・ドル買いが活発だったとの観測が円相場の上値を抑えた。

円は対ユーロでも上げ幅を拡大し、10時時点では1ユーロ=129円33~34銭と、同74銭の円高・ユーロ安だった。ユーロは対ドルで小動きで、10時時点では1ユーロ=1.1805ドル近辺と0.0019ドルのユーロ安・ドル高だった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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