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外為10時 円、軟調 115円台前半 NZドルはやや売られる

24日午前の東京外国為替市場で、円相場が軟調だ。10時時点は1ドル=115円18~19銭と祝日前22日の17時時点と比べて97銭の円安・ドル安だった。日本時間24日の取引でも米長期金利が1.6%台半ばの水準で高止まりし、日米の金利差拡大を見込んだ円売り・ドル買いが続いた。10時すぎには一時115円24銭近辺と4年8カ月ぶりの安値をつけた。

10時前の中値決済に向けて、市場では「ドル需給に偏りがなかった」(国内銀行の為替担当者)との声が聞かれた。国内輸入企業による円売り・ドル買いが出たものの、輸出企業による円買いも活発との観測があり、円相場は方向感に欠けた。

円は対ユーロで小動き。10時時点では1ユーロ=129円49~50銭と、同88銭の円安・ユーロ高だった。ユーロは対ドルで下げ幅を広げ、10時時点では1ユーロ=1.1242~43ドルと同0.0019ドルのユーロ安・ドル高だった。

ニュージーランド(NZ)ドルはやや売られている。対円では1NZドル=79円台後半、対米ドルでは1NZドル=0.69米ドル台前半で推移している。NZ中央銀行は24日、政策金利を従来の0.50%から0.75%に引き上げると発表した。だが、市場では2会合連続で利上げに踏み切るとの予想が多く、NZドルには買い材料が出尽くしたとみた売りが出た。

NZ中銀の発表前はNZドル相場が対円で80円前後、対米ドルでは0.69米ドル台半ばで推移していた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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