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外為10時 円、安値圏で小動き 財務相発言は影響限定

12日午前の東京外国為替市場で、円相場は同日の安値圏で小幅な値動きとなっている。10時時点は1ドル=125円46~48銭と前日17時時点と比べて22銭の円安・ドル高だった。日本時間12日の取引で米長期金利が2.8%台まで上昇し、日米金利差の拡大を意識した円売り・ドル買いの動きが優勢となっている。10時前の中値決済に向けては「ややドル不足」(国内銀行の為替担当者)との声が聞かれ、国内輸入企業などによる円売り・ドル買いの動きも重荷となっているようだ。

円は9時台に一時上昇に転じ、1ドル=125円10銭近辺をつける場面があった。鈴木俊一財務相が閣議後の記者会見で「為替の安定は重要」とし「特に急激に変動することは望ましくない」などと述べたことが「円安けん制」発言であると受け止められ、円買い・ドル売りにつながった。もっとも、日本の通貨当局が実際に為替介入に動くと見る向きは限られ、買いの勢いは続かなかった。

円は対ユーロでは上げ幅を拡大している。10時時点では1ユーロ=136円42~43銭と、同21銭の円高・ユーロ安だった。ユーロは対ドルでも一段と下げている。10時時点では1ユーロ=1.0872~73ドルと同0.0037ドルのユーロ安・ドル高だった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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