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外為8時30分 円、下落し135円台前半 対ユーロは大幅安

(更新)

27日早朝の東京外国為替市場で、円相場は下落している。8時30分時点は1ドル=135円14~15銭と前週末17時時点と比べて61銭の円安・ドル高だった。前週末に欧米の株式相場が大きく上昇したのを受け、投資家が運用リスクを取りやすくなるとの見方が強まった。「低リスク通貨」とされる円は対ユーロを中心に下げ、対ドルでも売りが優勢となった。

24日発表された5月の米新築住宅販売件数は市場予想に反して増えた。住宅ローン金利の上昇などで住宅販売が鈍化していたため、景気の先行き懸念がやや後退。24日は米ダウ工業株30種平均が800ドルあまり上昇するなど欧米株が大幅高となり、ドルやユーロなどに対して円売りが出た。株高を受けて米長期金利が上昇したのも日米の金利差拡大を意識した円売り・ドル買いにつながった。

もっとも、円の下値を探る動きも限られている。ミシガン大学が24日発表した6月の米消費者態度指数(確報値)では消費者の予想インフレ率が速報段階から下方修正された。米連邦準備理事会(FRB)による利上げ加速への思惑がやや後退し、円相場の支えとなった。

円は対ユーロで大幅に下落している。8時30分時点は1ユーロ=142円86~88銭と、同1円28銭の円安・ユーロ高だった。米株式相場が大幅高となったほか、27日は日経平均先物も堅調に推移しており、対ユーロでは「低リスク通貨」とされる円への売りが目立った。

ユーロは対ドルで上昇し、8時30分時点は1ユーロ=1.0571~72ドルと同0.0047ドルのユーロ高・ドル安だった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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