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外為8時30分 円、下落し110円台後半 2カ月ぶり安値

17日早朝の東京外国為替市場で、円相場は下落した。8時30分時点では前日17時時点に比べ80銭の円安・ドル高の1ドル=110円73~74銭で推移している。米連邦準備理事会(FRB)による利上げ時期が早まるとの見方から米長期金利が上昇し、日米の金利差拡大を見込んだ円売り・ドル買いが出た。8時半すぎには円が一時110円80銭近辺と、4月1日以来およそ2カ月ぶりの安値をつけた。

FRBが16日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)では参加者らの過半が2023年中の利上げを見込んでいることが明らかになった。予想の中央値は23年中に2回の利上げを示唆しており、金融政策の正常化が早まるとの見方から円やユーロなど主要通貨に対してドルを買う動きが活発となった。

円は対ユーロでは上昇した。8時30分時点では同59銭の円高・ユーロ安の1ユーロ=132円78~79銭で推移している。ユーロが対ドルで大幅安となり、対円でもユーロ売りが優勢となった。

ユーロの対ドル相場は大きく下落した。8時30分時点では同0.0142ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.1990~91ドルだった。早期の米利上げ観測を受け、8時半すぎには一時1.1987ドル近辺と約1カ月ぶりの安値をつけた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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