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円下落、8カ月ぶり一時108円台 米金利上昇で

5日早朝の東京外国為替市場で、円相場は下落している。8時30分時点は1ドル=107円98~99銭と前日17時時点と比べて83銭の円安・ドル高だった。8時すぎには一時108円01銭近辺と、2020年7月1日以来およそ8カ月ぶりの安値をつけた。米連邦準備理事会(FRB)がこのところの金利上昇をそれほど警戒していないとの見方から米長期金利が上昇の勢いを強め、主要通貨に対してドルを買う動きが広がった。

パウエルFRB議長は4日、米メディアの公開インタビューで「物価に上昇圧力はかかるだろうが、一時的だろう」と説明。金利上昇については「市場に持続的な逼迫がみられるようなら懸念する」と述べるにとどめ、抑制に向けた具体策には言及しなかった。米長期金利は再び1.5%台に上昇し、日米の金利差拡大を見込んだ円売り・ドル買いが出た。

円は対ユーロでは小幅に下落している。8時30分時点は1ユーロ=129円19~20銭と、同5銭の円安・ユーロ高だった。

ユーロの対ドル相場は下落している。8時30分時点は1ユーロ=1.1963~65ドルと同0.0089ドルのユーロ安・ドル高だった。8時20分すぎには一時1.1960ドル近辺と、2月5日以来1カ月ぶりのユーロ安・ドル高水準をつけた。米長期金利の上昇をきっかけに対ユーロでもドルを買う動きが活発になった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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