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外為8時30分 円、上昇 108円台前半 対ユーロでも買い

(更新)

21日早朝の東京外国為替市場で円相場は上昇して始まった。8時30分時点では1ドル=108円09~10銭と、前日17時時点に比べ31銭の円高・ドル安だった。インドなど新興国を中心に新型コロナウイルスの感染が拡大しており、運用リスクを回避する目的から「低リスク通貨」とされる円には買いが優勢となった。20日に米長期金利が低下し、主要通貨に対するドル安が進んだのも円相場の支えとなった。

もっとも、円は20日のニューヨーク市場でも108円台を維持し、今のところ上値を試す動きは鈍い。市場では「米国でこれまで発表された経済指標が良好で、景気回復への期待感が依然として根強い。対ドルでは円の上値が重い展開も予想される」(国内シンクタンクのエコノミスト)との声も聞かれた。

円はユーロに対して上昇して始まった。8時30分時点では1ユーロ=130円05~07銭と、同78銭の円高・ユーロ安だった。20日の米株安に加え、21日は日経平均先物も節目の2万9000円を下回る水準に下げており、対ユーロでもリスク回避を目的とした円買いが活発となった。

ユーロの対ドル相場は下落して始まった。8時30分時点では1ユーロ=1.2032~33ドルと、同0.0037ドルのユーロ安・ドル高だった。20日に3月上旬以来およそ1カ月半ぶりの高値をつけていたため、利益確定を目的としたユーロ売りも出た。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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