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債券15時 長期金利が上昇、0.035% 超長期なども売り

7日の国内債券市場で長期金利は上昇(価格は下落)した。指標となる新発10年物国債の利回りは前日比0.010%高い0.035%を付けた。米民主党が大統領職と議会上下院をいずれも制する見通しとなり、バイデン次期政権が国債増発を伴う財政支出を打ち出すとの見方が強まっている。日本時間7日にかけて米国債への売りが続き、国内債にも売りが波及した。投資家がリスク選好を強め、相対的に安全資産とされる債券に売りを促した。

中期債や超長期債も売られた。新発5年物国債の利回りは前日比0.005%高いマイナス0.105%と約1カ月ぶりの高水準になった。20年債も同0.010%高い0.405%と約2カ月ぶりの水準に上昇した。先物中心限月の3月物は前日比13銭安の151円80銭で終えた。一時は17銭安の151円76銭まで売られた。

財務省が7日に実施した6カ月物の国庫短期証券(TB)の入札で、最高落札利回りは前回(2020年12月15日)から上昇し、応札倍率は低下した。「それほど悪い結果ではない」との受け止めが多く、債券相場の反応は限られた。

全銀協TIBOR運営機関が発表した海外円の東京銀行間取引金利(TIBOR)3カ月物は横ばい。前日と同じマイナス0.05500%だった。東京金融取引所の円金利先物相場は横ばい。中心限月の3月物は前日と同じ100.050で推移している。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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