債券15時 先物が反落 米経済対策で景気改善の見方
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14日の債券相場は反落した。先物中心限月の3月物は前日比6銭安の151円84銭で取引を終えた。バイデン米次期大統領の追加経済対策について、米CNNが「2兆ドル規模になりそうだ」と報じた。1兆ドル規模との市場予想を大きく上回り、米景気の改善につながるとの見方から安全資産とされる債券の先物に売りが出た。
日本時間14日の取引で米長期金利は1.1%台まで上昇(価格は下落)し、国内債の先物は連れ安した。午...
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