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債券12時50分 先物が弱含む、株高が重荷

9日午後の国内債券市場で先物相場が弱含んでいる。中心限月の12月物は前日から横ばいの152円10銭で取引を始めた後、同3銭安の152円07銭を付ける場面があった。日経平均株価が午後に上げ幅を拡大するなど投資家がリスクを取る姿勢を強めており、相対的に安全資産とされる国内債の先物には売りが出た。

財務省が9日に実施した6カ月物の国庫短期証券(TB)入札で、応札額を落札額で割った応札倍率は3.61倍と前回から上昇した。「TB需要の回復を示す入札結果だった」(国内証券の債券ストラテジスト)との受け止めがあった。入札を無難に通過したことは債券相場の下支え要因となっている。

現物債は新発20年物国債の利回りが前日から横ばいの0.380%と、午前と同水準で取引されている。長期金利の指標となる新発10年物国債は、午後に入りこれまでのところ取引が成立していない。

短期金融市場では、現金担保付き債券貸借(レポ)金利が上昇した。日本証券業協会がまとめた東京レポ・レートで、翌営業日に始まる翌日物(トムネ)金利は前日比0.003%高いマイナス0.088%だった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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