債券12時50分 先物、底堅い 流動性供給入札の影響は限定
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24日午後の国内債券市場で、先物相場は底堅く推移している。中心限月の3月物は前日比16銭安い147円47銭で午後の取引を始めた。その後は147円36銭まで下げる場面もあったが、午前の取引でつけた安値(147円32銭)は上回る水準での動きとなっている。日銀の金利抑制姿勢などが意識される中、下値を探る雰囲気には乏しい。
現物債市場では、長期金利が小幅な動きとなっている。指標となる新発10年物国債の利...
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