債券寄り付き 先物、反発 日米の株安受け
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7日朝方の国内債券市場で先物相場は反発した。中心限月の6月物は前日比10銭高の149円35銭で寄り付いた。米連邦準備理事会(FRB)のさらなる金融引き締めへの観測から日米ともに株安となっており、相対的な安全資産とされる債券に買いが及んだ。
FRBは日本時間7日、3月15~16日に行われた米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公表した。利上げを巡って多くの参加者がインフレ次第で「今後1回かそ...
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