債券寄り付き 先物、反発 超長期債は売り優勢
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26日朝方の国内債券市場で先物相場は反発している。中心限月の3月物は前日比9銭高の147円43銭で寄り付いた。その後は同18銭高の147円52銭まで上昇する場面があった。米利上げペースが減速するとの観測から前日の米長期金利が低下(債券価格は上昇)し、国内債の先物にも買いが先行した。
25日にカナダ銀行(中央銀行)が利上げ幅を0.25%に縮小し、経済状況次第では今後利上げを停止する可能性も示唆した...
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