香港株大引け 反発、値ごろ感の買いで朝安後上昇 アリババ6%高
[有料会員限定]
【NQN香港=エブリン・チャン】6日の香港株式相場は反発した。ハンセン指数の終値は前日比165.61ポイント(0.72%)高の2万3072.86と、心理的な節目の2万3000台を回復した。前日の米株安や、新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」の感染拡大に対する防疫措置の強化方針などを背景に、リスク回避の売りが先行した。だが値ごろ感が意識された銘柄にたびたび買いが入り、午前と午後にそれぞれ指数...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り345文字