香港株大引け 反落、朝高後下げる 利益確定売りで
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【NQN香港=瀬崎真知子】2日の香港株式相場は反落した。ハンセン指数の終値は前日比113.82ポイント(0.51%)安の2万1958.36だった。朝方は前日の米ハイテク株が大幅高となった流れを引き継ぎ、中国ネット大手株がけん引する形で上げて始まったが、次第に当面の利益確定を目的とした売りが優勢になった。
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