香港株大引け 4日続落、マカオカジノなど安い 中国のコロナ感染を懸念
[有料会員限定]
【NQN香港=川上宗馬】21日の香港株式相場は4日続落した。ハンセン指数の終値は前週末比336.63ポイント(1.87%)安の1万7655.91だった。中国本土で新型コロナウイルスの感染拡大が続いている。先行きの防疫措置の緩和期待が後退し、リスク回避の売りが優勢となった。
中国人民銀行(中央銀行)が21日、金融機関に対して不動産や建設業界への融資の安定を求める声明を発表すると、ハンセン指数は下げ...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り307文字