香港株前引け 反落、不動産や金融安い テック指数は上昇
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【NQN香港=川上宗馬】24日午前の香港株式市場でハンセン指数は反落した。午前の終値は前日比42.45ポイント(0.21%)安の2万0007.19だった。前日までに大幅に3日続伸し、大台の2万を付けて終えていたため、短期的な利益確定目的の売りが出た。欧米の金融不安に対する警戒感も根強い。
碧桂園控股などの中国本土の不動産株が安い。英金融HSBCが売られ、石油関連...
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