香港株前引け 反発、朝安後上げ 往来緩和方針を好感
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【NQN香港=須永太一朗】13日午前の香港株式市場でハンセン指数は反発した。午前の終値は前日比109.03ポイント(0.56%)高の1万9572.66だった。中国本土での新型コロナウイルス感染拡大への懸念から安く始まったが、香港と域外の往来規制の緩和方針や隔離なし往来に関する観測報道が相次いだため一転、買いが優勢になった。指数は一時1.2%高となった。
香港の李家超(ジョン・リー)行政長官は13...
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