香港株寄り付き 反落、米金利上昇でハイテク株に売り
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【NQN香港=川上宗馬】4日の香港株式相場は反落して始まった。ハンセン指数の始値は前日比354.94ポイント(1.18%)安の2万9525.48だった。米長期金利の上昇を受け、3日の米国市場でハイテク株安となった流れが香港市場にも波及した。大手ネット株を中心に売りが出ている。一方で石油株や不動産株の一角が買われ、相場を下支えしている。
出前アプリの美団や中国ネットサービスの騰訊控股(テンセント)...
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