商品15時15分 原油が続落、円高による割高感で 金は反発
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26日の国内商品先物市場で、原油は続落した。東京外国為替市場で円高・ドル安が進んでいることから、円建てで取引される国内原油先物には割高感が意識されて売りが優勢だった。原油先物には、これまで中国における原油需要の増加を見込んだ買いが続いていたため、持ち高調整を目的とした売りも出た。
金は反発した。25日の米長期金利が低下したことで、金利のつかない金先物の投資妙味が増すとみた買いが入った。また、米利...
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