商品15時15分 金反落、株高で売り優勢に 原油は反発
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21日の国内商品先物市場で、金は4営業日ぶりに反落した。21日の日経平均株価が上昇し、投資家のリスク回避姿勢がやや後退。「安全資産」とされる金には売りが優勢となった。22日にパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言を控え、持ち高調整目的の売りが出たとの見方もあった。
原油は反発した。21日の日経平均株価の上昇で、株式と同様にリスク資産とされる原油先物にも買いが入りやすかった。原油先物の割...
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