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NY商品、原油が反発 前日までの急落受け押し目買い 金も反発

(更新)

【NQNニューヨーク=戸部実華】7日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は3営業日ぶりに大幅に反発した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の8月物は前日比4.20ドル(4.3%)高の1バレル102.73ドルで取引を終えた。前日に95ドル台と3カ月ぶりの安値を付け、7日は押し目買いが優勢になった。米ガソリン在庫が減少したことも買いを後押しした。

世界的な景気後退を懸念した売りで、前日までの2日間で米原油先物相場は9%強下げていた。市場では「警戒ほど需要の鈍化はみられず、100ドル割れは売られすぎとみた買いが入った」(プライス・フューチャーズ・グループのフィル・フリン氏)との声が聞かれた。

米エネルギー情報局(EIA)が7日に発表した週間の石油在庫統計で、ガソリン在庫が市場予想以上に減った。ガソリン価格の高騰にもかかわらず、需要は底堅いと受け止められた。原油在庫は大幅に増えたが、米政府による戦略石油備蓄の放出で一時的に増えただけとの見方があり、売り材料視されなかった。

ニューヨーク金先物相場は8営業日ぶりに反発した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である8月物は前日比3.2ドル(0.2%)高の1トロイオンス1739.7ドルで取引を終えた。ドルが英ポンドなどに対して売られ、ドルの代替投資先とされる金先物に買いが入った。前日に中心限月として9カ月ぶりの安値を付けた後で買いが入りやすかった。

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