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NY商品、原油が4日続伸 良好な米経済指標を好感 金は反発

【NQNニューヨーク=横内理恵】15日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は4日続伸した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の5月物は前日比0.31ドル(0.5%)高の1バレル63.46ドルで取引を終えた。米景気回復や世界経済の正常化に伴って原油需要が拡大するとの見方が相場を支えた。一時は63.57ドルとほぼ1カ月ぶりの高値を付けた。

朝方発表の3月の米小売売上高が市場予想を大幅に上回って伸びた。ニューヨーク連銀の製造業景況指数や米新規失業保険申請件数も市場予想より良かった。新型コロナウイルスワクチンの普及で米経済の正常化が進み、原油需要が拡大するとの期待が強まった。米株式相場が上昇し、リスク資産である原油先物が連れ高した面もあった。

14日に国際エネルギー機関(IEA)が月報で2021年の原油需要見通しを引き上げ、石油輸出国機構(OPEC)も13日に公表した月報で原油需要の見通しを上方修正していた。世界的に需要回復観測が強まっていることを手掛かりとした買いも続いた。

ニューヨーク金先物相場は反発した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である6月物は前日比30.5ドル(1.8%)高の1トロイオンス1766.8ドルで取引を終えた。一時は1770.6ドルと2月下旬以来の高値を付けた。米長期金利が大幅に低下し、金利が付かない金の投資妙味が強まった。外国為替市場でドルが対円などで下落したことも、ドルの代替投資先とされる金の買いを誘った。

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