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NY商品、原油が反発 ガソリン在庫の大幅減で 金は反落

(更新)

【NQNニューヨーク=川内資子】3日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は4営業日ぶりに大きく反発した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で、期近の4月物は前日比1.53ドル(2.6%)高の1バレル61.28ドルで取引を終えた。週間の米石油在庫統計でガソリン在庫が大幅に減り、先行きの需給が引き締まるとの見方が強まった。

在庫統計では原油を精製して作るガソリンやヒーティングオイルの在庫が、前週比で市場予想を大きく上回って減った。精製施設の稼働率が大幅に低下した。原油在庫は増えたが、寒波で操業が止まっていた米テキサス州の石油施設が再開すれば、堅調なガソリン需要などを背景に原油の需給が逼迫するとの観測が強まった。

有力産油国による協調減産の縮小観測が後退したのも買いを促した。石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなど非加盟国で構成する「OPECプラス」が4日に会合を開く。市場では最近の原油高を受け、協調減産の縮小を決めるとの見方が多かった。だが、ロイター通信が3日朝に「今回の会合では減産維持を決める」と関係者の話として報じた。

ニューヨーク金先物相場は反落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である4月物は前日比17.8ドル(1.0%)安の1トロイオンス1715.8ドルで終えた。3日の米長期金利が上昇し、金利の付かない資産である金先物は売りが優勢となった。

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