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NY商品、原油が7日ぶり反落 急ピッチの上昇受けて利益確定売り 金は反発

(更新)

【NQNニューヨーク=川内資子】13日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は7営業日ぶりに反落した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で、期近の2月物は前日比0.30ドル(0.6%)安の1バレル52.91ドルで取引を終えた。前日まで上昇が続いた反動で、目先の利益を確定する目的の売りが優勢となった。

追加の米経済対策への期待や主要産油国による減産維持の見方から、原油先物はこのところ急ピッチで上昇。前日までの6日続伸で12%上げ、12日夜には53.93ドルと期近物として昨年2月以来の高値を付けていた。新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、相場の短期的な過熱感が意識され始めたという。

米エネルギー情報局(EIA)が13日発表した週間の米石油在庫統計で原油在庫は前週比で市場予想以上に減少した。発表直後には需給改善の観測から買いが入った。ただ、ガソリン在庫が大きく増えたことが次第に注目されると、目先の利益を確定する目的の売りが優勢となった。

ニューヨーク金先物相場は反発した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である2月物は前日比10.7ドル(0.6%)高の1トロイオンス1854.9ドルで終えた。13日発表の12月の米消費者物価指数(CPI)でエネルギー・食品を除くコア指数が0.1%上昇にとどまり、インフレ圧力の鈍さを示したと受け止められた。緩和的な米金融政策が続き、金市場に資金が流入するとの見方から買いが優勢となった。

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