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NY商品、原油小反発 自律反発狙いの買い 金は反落

【NQNニューヨーク=張間正義】22日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は小幅に反発した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の6月物は前日比0.08ドル高の1バレル61.43ドルで取引を終えた。前日に原油在庫の増加を受けた需給懸念で大幅に下落し、22日は自律反発を狙う買いがやや優勢だった。

米エネルギー情報局(EIA)が21日発表した週間の石油在庫統計で原油在庫が予想に反し増加し、同日の原油先物は売りが膨らんだ。22日は米国の景気回復基調は変わらないとの見方から、目先の反発狙いの買いが入った。

ただ、上値は重かった。インドなど新興国中心に新型コロナウイルスの新規感染者数は過去最多となっている。日本では22日、東京を含む4都府県で25日から緊急事態宣言の発令が決まった。アジア需要の落ち込みを懸念する売りが出た。

ニューヨーク金先物相場は3日ぶりに反落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である6月物は前日比11.1(0.6%)安の1トロイオンス1782.0ドルで取引を終えた。米長期金利の低下で金の相対的な投資妙味が高まり、前日に2カ月ぶりの水準に上昇していた。この日は利益確定の売りが優勢だった。

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