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NY商品、原油が反発 テキサス州の生産再開の遅れを意識 金は続伸

【NQNニューヨーク=横内理恵】22日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は3営業日ぶりに反発した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近3月物は前週末比2.25ドル(3.8%)高の1バレル61.49ドルで取引を終えた。寒波で操業を停止していた米テキサス州の石油施設の稼働再開が、想定よりも時間がかかるとの見方が買いを誘った。

テキサス州ではパイプラインの凍結が続く可能性や石油施設の点検などで、生産が数日間では戻らないとの観測が出ているようだ。寒波を受けた原油生産の減少が予想よりも大きかったとの見方もあり、当面は需給が引き締まった状態が続くとの見方が強まった。

原油先物相場は引けにかけて一段高となった。米政府による大型の追加経済対策の協議が進んでおり、原油需要の回復を後押しするとみた買いが入った。米株市場で、経済正常化で利用が拡大するとの見方から空運などの景気敏感株の上昇が目立ったことも原油先物の買いを誘った。

ニューヨーク金先物相場は3日続伸した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である4月物は前週末比31.0ドル(1.7%)高の1トロイオンス1808.4ドルで取引を終えた。外国為替市場でドルが対主要通貨で下落し、ドルの代替投資先とされる金が買われた。前週に昨年7月以来の安値を付けており、値ごろ感からの買いもあった。

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