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NY商品、原油が続落 米国在庫の増加で需給懸念 金は続落

【NQNニューヨーク=川内資子】22日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は続落した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で、期近の3月物は前日比0.86ドル(1.6%)安の1バレル52.27ドルで取引を終えた。米エネルギー情報局(EIA)が22日発表した週間の米在庫統計で原油在庫が増え、需給懸念が強まった。

米在庫統計では原油在庫が減少を見込んだ市場予想に反して大きく増えた。米石油協会(API)が20日に発表した週間統計でも米原油在庫は増えており、需給の緩みが改めて意識された。

中国でこのところ新型コロナウイルスの感染が拡大し、行動制限を強化していると伝わっている。中国は世界に先駆けて経済が回復し、原油需要を支えてきた。コロナの感染再拡大を背景に2月の春節(旧正月)にかけて同国の経済活動が鈍れば、原油需要が停滞するとの警戒感が強まったのも売りを促した。

石油サービス会社ベーカー・ヒューズが公表した米国での石油掘削に使う設備(リグ)の稼働数は9週連続で増えた。原油の生産増による需給悪化の見方を誘ったのも相場の重荷となった。

ニューヨーク金先物相場は続落。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である2月物は前日比9.7ドル(0.5%)安の1トロイオンス1856.2ドルで終えた。外国為替市場でドルが円や英ポンドに対して上昇し、ドルの代替投資先とされ、逆の動きをしやすい金先物が売られた。

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