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NY商品、原油が続伸 世界需要見通しの上方修正受け 金は反落

【NQNニューヨーク=川内資子】11日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は続伸した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で、期近の9月物は前日比2.41ドル(2.6%)高の1バレル94.34ドルで取引を終えた。国際エネルギー機関(IEA)による原油需要見通しの引き上げを受け、買いが優勢となった。

IEAは11日に公表した月報で2022年と23年の世界の石油の需要見通しを引き上げた。価格が高騰する天然ガスから石油への切り替えなどが需要を押し上げるとみる。世界的な景気減速で原油需要が伸び悩むとの観測がやや後退した。

11日発表の7月の米卸売物価指数(PPI)は前月比で市場予想に反して下落した。10日発表の米消費者物価指数(CPI)に続いて市場予想を下回ったことでインフレ懸念がやや和らいだ。米連邦準備理事会(FRB)による積極的な金融引き締めが景気を冷やすとの警戒感が薄れたのも原油相場を支えた。

ニューヨーク金先物相場は4営業日ぶりに反落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である12月物は前日比6.5ドル(0.4%)安の1トロイオンス1807.2ドルで終えた。11日の米債券市場で長期金利が上昇し、金利の付かない資産である金先物の投資妙味が薄れるとの見方から売りが優勢だった。

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