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NY商品、原油が続伸 中国での需要増観測で、金は続伸

(更新)

【NQNニューヨーク=川内資子】20日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は続伸した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で、期近の6月物は前日比1.02ドル(0.9%)高の1バレル113.23ドルで取引を終えた。中国で経済活動が正常化し原油需要が増えるとの見方から買いが優勢となった。

中国・上海市は6月に新型コロナウイルスの感染拡大に伴う都市封鎖を解除する方針を示している。中国人民銀行(中央銀行)は20日、住宅ローン向けの指標金利の引き下げを発表した。同国経済の景気減速への警戒感がやや薄れたことも原油需要の回復の観測を誘った。欧州連合(EU)がロシアへの追加制裁として同国産原油の禁輸を決めるとの観測も相場を支えた。

ただ、相場は下げる場面もあった。高インフレや積極的な米金融引き締めが米経済の減速を招き原油需要が減るとの警戒感も強い。20日は米株式相場が下げる場面があり、株式と同様に高リスク資産とされる原油先物の売りを誘った。

ニューヨーク金先物相場は小幅に続伸した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である6月物は前日比0.9ドル高の1トロイオンス1842.1ドルで終えた。20日の米株式相場が下落する場面があり、リスク回避時に買われやすい金先物が上昇した。ただ、外国為替市場でドルが対ユーロなどで上昇し、ドルの代替投資先とされる金先物には売りも出て方向感に乏しかった。

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