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NY商品、原油が続伸 バイデン政権の経済対策に期待 金は続伸

【NQNニューヨーク=古江敦子】20日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場が続伸した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の2月物は前日比0.26ドル(0.5%)高の1バレル53.24ドルで終えた。バイデン政権による追加経済対策への期待が相場を支えた。米国の原油在庫の減少を見込む買いも入った。

民主党のバイデン氏が20日に米大統領に就任した。上下両院も民主党が事実上の過半数を握り、大型の経済対策への期待が強い。年後半に景気回復が加速し、エネルギー需要が増すとの観測から買いが続いた。

ロイター通信が集計した主要アナリスト予想によると、米エネルギー情報局(EIA)が21日午前に発表する週間の石油在庫統計で原油在庫は減る見通し。統計発表に先回りして先物を買う動きが見られたという。

相場の上値は重かった。新型コロナウイルス感染拡大が世界で続き、目先の原油需要の伸び悩みも意識された。中国の都市部で一部の公共交通網の利用が制限されたと伝わったのも重荷だった。

金先物相場は続伸した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で、取引の中心である2月物は前日比26.3ドル(1.4%)高の1トロイオンス1866.5ドルで終えた。バイデン政権による財政出動の影響で外国為替市場でドル安が進むとの予想から、ドルの代替投資先とされる金が買われた。

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