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NY商品、原油が続伸 米国需要の強さ見込んだ買い 金は上昇

【NQNニューヨーク=戸部実華】29日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は続伸した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の9月物は前日比1.23ドル(1.7%)高の1バレル73.62ドルで取引を終えた。前日発表の週間統計で原油やガソリンの在庫が減ったのを受けた買いが続いた。

米エネルギー情報局(EIA)が28日に発表した週間統計で、原油やガソリンの在庫が市場予想以上に減少した。WTIの現物受け渡し拠点の原油在庫も減った。市場では「新型コロナウイルスの感染拡大への懸念はくすぶっているが、米国需要は強い」(ストラテジック・エナジー・アンド・エコノミック・リサーチのマイケル・リンチ氏)との見方が広がった。

29日の外国為替市場でドルがユーロや円など主要通貨に対して下落した。ドル建てで取引される原油先物の割安感が意識されたことも、相場を支えた。米株式市場で主要3株価指数がそろって上昇し、株式と同様にリスク資産とされる原油先物の買いにつながった面もあった。

ニューヨーク金先物相場は上昇した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)でこの日から取引の中心となった12月物は前日比31.2ドル(1.7%)高の1トロイオンス1835.8ドルで取引を終えた。外国為替市場でドル安が進み、ドルの代替投資先とされる金先物の買いが入りやすかった。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後の議長会見を受け、金融緩和の現状維持が当面続くとの見方が広がった。金市場への資金流入が続くとみた買いも誘った。

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