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NY商品、原油が反発 ドル安で割安感の買い 金は反落

【NQNニューヨーク=川内資子】19日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は反発した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で、期近の5月物は前週末比0.25ドル(0.4%)高の1バレル63.38ドルで取引を終えた。19日の外国為替市場でドルが円やユーロに対して下落し、ドル建てで取引される原油先物には割安感から買いが入った。

最近の相次ぐ良好な米経済指標の発表を受けて、米景気が力強く回復し原油需要が増えるとの見方が原油の買いを促した。産油国サウジアラビアの2月の原油輸出量が減少したと伝わり、需給の引き締まりが意識されたのも相場を支えた。

ただ、上値は重かった。インドなど一部の新興国で新型コロナウイルスの感染拡大が強まり、世界経済の正常化が遅れるとの懸念がくすぶっている。原油先物は1カ月ぶりの高値圏にあり、積極的な買いは見送られた。

ニューヨーク金先物相場は3営業日ぶりに反落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である6月物は前週末比9.6ドル(0.5%)安の1トロイオンス1770.6ドルで終えた。ドル安を受け、ドルの代替投資先とされる金先物には買いが先行した。早朝に一時1790.4ドルと中心限月として2月下旬以来の高値を付けたが、買い一巡後は次第に目先の利益を確定する目的の売りに押された。

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