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NY商品、原油が反落 コロナ感染再拡大と需給不安 金は続落

【NQNニューヨーク=川上純平】19日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は大幅に反落した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の12月物は前日比2.91ドル(3.7%)安の1バレル76.10ドルで取引を終えた。一時は75.37ドルと1カ月半ぶりの安値を付けた。欧州の新型コロナウイルスの感染再拡大で、経済活動が停滞し、原油需要が減少するとの懸念から売りが出た。

オーストリア政府は19日、新型コロナの感染拡大を受け22日から全土でロックダウン(都市封鎖)を実施すると発表した。ドイツなど他の主要国でも厳しい規制が導入されるとの見方もあり、欧州の景気減速懸念が強まった。

米政府が原油の備蓄放出で協調するよう各国に求めたことも引き続き相場の重荷となっている。日本経済新聞は19日(日本時間20日)に「日本政府が石油の国家備蓄の放出を検討していることが分かった」と報じた。原油市場は米国が原油備蓄の放出を要請したとされる中国や韓国なども協調して備蓄放出に動くかどうかに神経質な状況となっている。

ニューヨーク金先物相場は続落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である12月物は前日比9.8ドル(0.5%)安の1トロイオンス1851.6ドルで取引を終えた。ドルがユーロや英ポンドに対して強含み、ドルの代替投資先とされる金に売りが出た。

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