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NY商品、原油反発 追加経済対策への期待で 金は上昇

【NQNニューヨーク=張間正義】19日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は反発した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の2月物は前営業日の15日に比べ0.62ドル(1.2%)高の1バレル52.98ドルで取引を終えた。バイデン政権の大型の経済対策で景気回復が加速し、原油需要が増えるとの見方が強まった。

次期財務長官に指名されたイエレン前米連邦準備理事会(FRB)議長は午前の上院公聴会で追加経済対策に積極的に取り組む姿勢をみせた。「目先は財政出動による経済回復に注力し、法人増税は長期的に検討していく」と述べ、景気回復を優先する考えを示した。米株式相場が上昇し、同じリスク資産である原油先物にも買いが入った。

もっとも、上値は重かった。国際エネルギー機関(IEA)は19日、2021年の世界の原油需要見通しを昨年12月時点の予測から下方修正した。欧州や中国でのロックダウン(都市封鎖)で経済回復が鈍るという。

ニューヨーク金先物相場は3営業日ぶりに反発した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である2月物は前営業日の15日に比べ10.3ドル(0.6%)高の1トロイオンス1840.2ドルで取引を終えた。前週末に1カ月ぶりの安値水準を付けていたことに加え、ドルが主要通貨に対して下落し、ドルの代替投資先とされる金先物に買いが入った。

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