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NY円、大幅続落 1ドル=130円75~85銭 20年ぶり安値、日銀の緩和継続で

【NQNニューヨーク=川上純平】28日のニューヨーク外国為替市場で円相場は大幅に続落し、前日比2円35銭円安・ドル高の1ドル=130円75~85銭で取引を終えた。一時は131円25銭と2002年4月以来の安値を付けた。日銀は28日まで開いた金融政策決定会合で現在の大規模緩和を継続する方針を決めた。金融引き締めを進める米連邦準備理事会(FRB)との政策の方向性の違いを改めて意識する円売りが膨らんだ。

日銀が会合後に公表した声明では、0.25%の利回りで10年物国債を無制限に買い入れる指し値オペを「毎営業日実施する」と明記し、長期金利を低位に抑える姿勢を示した。市場の一部では緩和路線の修正に対する警戒感もあっただけに、円売りが加速する要因になった。

円の高値は130円28銭だった。

円は対ユーロで続落し、前日比1円80銭円安・ユーロ高の1ユーロ=137円35~45銭で取引を終えた。

ユーロは対ドルで6日続落し、前日比0.0060ドルユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.0495~0505ドルで取引を終えた。FRBが欧州中央銀行(ECB)に先行して金融引き締めを進めるとの見方からユーロ売り・ドル買いが出た。

ユーロの安値は1.0470ドル、高値は1.0531ドルだった。

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