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NY円、反落 1ドル=123円90銭~124円00銭で終了 日米金融政策の違いで

【NQNニューヨーク=横内理恵】28日のニューヨーク外国為替市場で円相場は反落し、前週末比1円85銭円安・ドル高の1ドル=123円90銭~124円00銭で取引を終えた。日銀が28日に金利上昇を抑制するため、決まった利回りで国債を無制限に買う「連続指し値オペ」の実施を発表した。積極的に金融を引き締める米連邦準備理事会(FRB)との金融政策の方向の違いや、日米金利差の拡大観測から円が売られた。

欧州市場の時間帯に円は125円10銭と2015年8月以来の水準まで円安・ドル高が進んだ。ニューヨーク市場での円の安値は124円11銭だった。米長期金利が28日未明に一時2.55%と19年5月以来の水準に上昇したことも円の重荷だった。FRBが重視する物価指標の2月の米個人消費支出(PCE)デフレーターや3月の米雇用統計の発表を週内に控え、米金利の先高観が意識されやすかった。

円は下げ渋る場面もあった。円安・ドル高が急激に進んだため、持ち高調整や利益確定目的で円が買い戻された。円の高値は123円15銭だった。

円は対ユーロで反落し、前週末比1円90銭円安・ユーロ高の1ユーロ=136円05~15銭で取引を終えた。日欧の金利差が拡大するとの観測から対ユーロでも円売りが優勢だった。

ユーロは対ドルで4営業日ぶりに小反発し、前週末比0.0005ドル高い1ユーロ=1.0980~90ドルで終えた。米株式相場が上昇して終え、円と同様に低リスク通貨とされるドルが対ユーロで売られた。

ユーロの高値は1.0999ドル、安値は1.0947ドルだった。

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