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NY円、小反落 1ドル=127円05~15銭で終了、米株高で円売り

【NQNニューヨーク=横内理恵】27日のニューヨーク外国為替市場で円相場は小反落し、前日比05銭円安・ドル高の1ドル=127円05~15銭で取引を終えた。米株式相場が続伸し、低リスク通貨とされる円の売りを誘った。半面、朝方発表の米物価指標の伸びが鈍化したのを受けて円が買われる場面もあり、下値は堅かった。

米株式市場でダウ工業株30種平均が6日続伸し、575ドル高で終えた。ナスダック総合株価指数も大幅に3日続伸し、戻り基調が続いた。投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、円の売りを誘った。

午前中には一時、円買いが優勢になった。4月の米個人消費支出(PCE)物価指数で、変動の大きいエネルギー・食品を除くコア指数の前年同月比の上昇率が4.9%と3月(5.2%)から低下した。前月比では0.3%の上昇となり、市場予想と一致した。過度のインフレ懸念が和らぎ、米金融引き締めペースが鈍化する可能性が意識された。指標発表後に米長期金利が低下し、日米金利差縮小を背景とした円買いも入った。

30日のメモリアルデーの祝日を含む3連休を前に持ち高を傾ける動きは限られ、前日終値近辺でもみ合う場面が目立った。

円の安値は127円25銭、高値は126円82銭だった。

円は対ユーロで小幅に続落し、前日比05銭円安・ユーロ高の1ユーロ=136円35~45銭で取引を終えた。

ユーロは対ドルで小幅に続伸し、前日比0.0005ドル高い1ユーロ=1.0730~40ドルで終えた。米物価上昇率の伸び鈍化を受けてユーロ買い・ドル売りが優勢になった。ただ、週末を控えて売り買いはともに低調だった。

ユーロの高値は1.0750ドル、安値は1.0701ドルだった。

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