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NY円、反落 1ドル=109円80~90銭 英ポンドに対するドル買いが波及

【NQNニューヨーク=古江敦子】7日のニューヨーク外国為替市場で円相場は、横ばいを挟んで5営業日ぶりに反落した。前日比10銭円安・ドル高の1ドル=109円80~90銭で取引を終えた。英ポンドなどに対してドルが上昇し、円に対してもドル買いがやや優勢となった。米長期金利が小幅に上昇し、日米金利差の拡大を見込む円売り・ドル買いも入った。

英景気回復への期待からポンドはドルに対して上昇してきたが、7日は持ち高調整のポンド売りが目立った。アジア市場で対ドルでの上値抵抗線を上回ったオーストラリアドルは、米市場で利益確定売りに押された。一部主要通貨に対するドル買いの勢いが円に対しても波及した。

米連邦準備理事会(FRB)が7日午後に発表した3月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨で、参加者が雇用や物価目標に向けた十分な進展が見られるまで「現行ペースの資産購入を続ける」との方針で一致していたことがわかった。発表後に米長期債が持ち高調整の売りに押され、利回りが上昇。日米金利差の拡大を受けた円売りを誘った。

円の安値は109円93銭、高値は109円60銭だった。

円は対ユーロで小反発し、前日比5銭円高・ユーロ安の1ユーロ=130円25~35銭で取引を終えた。

ユーロは対ドルで3営業日ぶりに小反落。前日比0.0005ドル安い1ユーロ=1.1865~75ドルで終えた。朝方は7日発表の3月のユーロ圏サービス業購買担当者景気指数(PMI)改定値の改善を受けユーロ買いが先行した。だが、米長期金利の上昇を背景に欧米金利差の拡大を見込むユーロ売り・ドル買いが徐々に優勢となった。

この日の安値は1.1861ドル、高値は1.1915ドルだった。

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