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NY円、反発 1ドル=122円05~15銭 持ち高調整の円買いも上値は重く

【NQNニューヨーク=古江敦子】25日のニューヨーク外国為替市場で円相場は6営業日ぶりに反発し、前日比25銭円高・ドル安の1ドル=122円05~15銭で取引を終えた。短期的に円安が進んだため、週末を前に持ち高調整の円買い・ドル売りが優勢となった。ただ、米連邦準備理事会(FRB)による利上げ前倒し観測は根強く、円は上げ幅を縮めて終えた。

25日の東京市場で円は一時122円43銭と2015年12月以来の円安・ドル高水準を付けていた。市場では「円は目先の下値支持線である122円50銭に近づいたため、持ち高調整の円買い・ドル売りを誘った」(バノックバーン・グローバル・フォレックスのマーク・チャンドラー氏)と指摘された。

円は取引終了にかけて伸び悩んだ。ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁が25日、「(通常の倍の)0.50%の利上げが適切ならばそうすべきだ」と述べた。今週はFRB高官による大幅利上げの言及が続いた。米長期金利が一時2.50%と2019年5月以来の高水準をつけ、日米金利差の拡大を見込む円売り・ドル買いを誘った。

円の高値は朝方に付けた121円64銭、安値は122円25銭だった。

円は対ユーロで4営業日ぶりに反発し、前日比35銭円高・ユーロ安の1ユーロ=134円15~25銭で取引を終えた。ドルに対する円買いが、円の対ユーロ相場に波及した。

ユーロは対ドルで3日続落し、前日比0.0015ドル安い1ユーロ=1.0975~85ドルで終えた。米長期金利が上昇し、欧米金利差の拡大を見込むユーロ売り・ドル買いが優勢となった。ユーロの安値は1.0981ドル、高値は1.1025ドルだった。

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