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NY円、7日続落 1ドル=118円25~35銭で終了 米利上げ観測で円売り

【NQNニューヨーク=横内理恵】15日のニューヨーク外国為替市場で円相場は7日続落し、前日比10銭円安・ドル高の1ドル=118円25~35銭で取引を終えた。米連邦準備理事会(FRB)の利上げ観測や米長期金利の上昇が円売り・ドル買いを誘った。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたい市場参加者も多く、円の下値は堅かった。

FRBは16日のFOMCで2018年12月以来の利上げを決め、その後もインフレ抑制に向け金融引き締めを続ける方針を示すとみられている。FRBのタカ派姿勢を織り込んで、円を売ってドルを買う動きが続いた。米長期金利が一時、2.16%と19年6月以来の水準に上昇し、日米金利差の拡大を手がかりとした円売りも出た。

米株式市場で主要株価指数が大幅に上昇した。原油先物相場が続落し、資源高が世界景気を急激に冷やすとの過度の懸念が和らいだのも低リスク通貨とされる円の重荷となった。

円は朝方には上げる場面があった。中国での新型コロナウイルス感染拡大への警戒感から東京市場で円が買い戻された流れが続いた。

この日の円の安値は118円39銭、高値は117円80銭だった。

円は対ユーロで3日続落し、前日比25銭円安・ユーロ高の1ユーロ=129円50~60銭で取引を終えた。米株高などを背景に、対ユーロでも円は売られた。

ユーロは対ドルで続伸し、前日比0.0015ドル高い1ユーロ=1.0950~60ドルで終えた。ロシアとウクライナの停戦交渉が進展するとの期待があり、円と同様に低リスク通貨とされるドルが対ユーロで売られた。ただ、15日発表のドイツの景気指標が悪化し、ユーロの上値は重かった。

ユーロの高値は1.1004ドル、安値は1.0927ドルだった。

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