/

NY円、4日続伸 1ドル=108円70~80銭 米長期金利の低下で

(更新)

【NQNニューヨーク=張間正義】15日のニューヨーク外国為替市場で円相場は4日続伸し、前日比20銭円高・ドル安の1ドル=108円70~80銭で取引を終えた。米長期金利の低下で、日米の金利差縮小を見込む円買い・ドル売りが優勢だった。

長期金利の指標である米10年物国債利回りは一時、前日比0.11%低い(価格は高い)1.52%まで低下し、円買い・ドル売りを誘った。

サンフランシスコ連銀のデイリー総裁は講演で足元の物価上昇率や雇用について「米連邦準備理事会(FRB)の目標に全然届いていない」と述べた。同時に「物価が不愉快と感じるほど上昇することはないだろう」とも指摘した。FRBの金融緩和の長期化が改めて意識された。

ただ、円の上値は重かった。15日発表の3月の米小売売上高は前月比9.8%増と市場予想(6.1%増程度)を大幅に上回った。同日発表の週間の米新規失業保険申請件数は市場予想以上に減るなど、米経済の回復ペースが速まっているとの見方から、円売り・ドル買いも入った。

ニューヨーク市場での円の高値は108円62銭、安値は108円88銭だった。

円は対ユーロで3日ぶりに反発した。前日比40銭円高・ユーロ安の1ユーロ=130円05~15銭で取引を終えた。

ユーロは対ドルで4営業日ぶりに反落した。前日比0.0015ドル安い1ユーロ=1.1960~70ドルで終えた。好調な米経済指標を受けたユーロ売り・ドル買いが優勢だった。

ユーロの安値は1.1957ドル、高値は1.1984ドルだった。

春割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で申し込むログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で申し込むログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で申し込むログイン