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NY円、続落 1ドル=108円35~45銭で終了 予想上回る米雇用統計受け

【NQNニューヨーク=岩本貴子】5日のニューヨーク外国為替市場で円相場は3日続落した。前日比45銭円安・ドル高の1ドル=108円35~45銭で取引を終えた。市場予想を上回る米雇用統計を受け、主要通貨に対するドル買いが優勢になった。

雇用統計で景気動向を映す非農業部門雇用者数は前月比37万9000人増と市場予想(21万人増)を上回った。新型コロナワクチンの普及に加え、米上院で議論されている追加経済対策も3月中旬までに成立する見込みで、景気回復が勢いづくとの見方が強まった。

雇用統計を受け、米長期金利は一時1.62%と2020年2月以来の高水準を付けた。日米金利差の拡大でドル買い・円売りが強まり、一時は108円64銭と昨年6月以来の円安水準をつけた。

この日の円の高値は108円10銭だった。

円は対ユーロで反発した。前日比15銭円高・ユーロ安の1ユーロ=129円05~15銭で取引を終えた。

ユーロは対ドルで3日続落した。前日比0.0060ドル安い1ユーロ=1.1905~15ドルで終えた。市場予想を上回る米雇用統計を受けて、米長期金利の先高観が強まり欧米金利差拡大を見込むドル買い・ユーロ売りが優勢になった。

ユーロの安値は1.1893ドル、高値は1.1945ドルだった。

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