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NY円、反落 1ドル=130円75~85銭 1カ月ぶり安値 米雇用統計受け日米金利差が拡大

【NQNニューヨーク=川上純平】3日のニューヨーク外国為替市場で円相場は反落し、前日比90銭円安・ドル高の1ドル=130円75~85銭で取引を終えた。一時は130円98銭と5月9日以来の安値を付けた。3日発表の5月の米雇用統計で雇用者数が市場予想以上に伸びた。米長期金利が上昇し、日米金利差の拡大を手掛かりに円売り・ドル買いの動きが広がった。

雇用統計は非農業部門の雇用者数の伸びが前月比39万人と4月(43万6000人)から減速したものの、市場予想(32万8000人)は上回った。平均時給の上昇率は前年同月比5.2%と高い伸びが続き、米連邦準備理事会(FRB)が秋以降も利上げを続けるとの見方が強まった。米長期金利は一時、2.98%まで上昇した。金融緩和を続ける日銀との政策の違いも意識され、円売りが膨らんだ。

円の高値は130円08銭だった。

円は対ユーロで6日続落し、前日比60銭円安・ユーロ高の1ユーロ=140円15~25銭で取引を終えた。一時は140円35銭と2015年6月以来の安値を付けた。欧州中央銀行(ECB)のマイナス金利の解除が意識されたほか、ドルに対する円売りが円の対ユーロ相場に波及した。

ユーロは対ドルで反落し、前日比0.0025ドルユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.0715~25ドルで取引を終えた。米雇用統計の結果を受け、FRBが積極的な金融引き締めを続けるとの見方からドルが強含んだ。

ユーロの安値は1.0704ドル、高値は1.0751ドルだった。

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