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NY円、下落 1ドル=103円55~65銭 欧州通貨に対するドル買いが波及

【NQNニューヨーク=古江敦子】22日のニューヨーク外国為替市場で円相場は下落し、前日比30銭円安・ドル高の1ドル=103円55~65銭で取引を終えた。英国でまん延する新型コロナウイルスの変異種への警戒感が続いた。流動性が高く、リスク回避時に買われやすいドルが英ポンドやユーロなどに対して上昇し、対円でもドル買いが波及した。

欧州を中心に英国からの入国を禁止する国や地域が増えている。世界に感染が再拡大すれば経済活動の正常化が一段と遅れると警戒された。ドルは対ポンドや対ユーロに加え、原油先物の下落で資源国通貨に対しても上昇し、円に対するドル買いにつながった。

もっとも、円の下値は堅かった。円も低リスク通貨とされるため、リスク回避の局面では買いも入った。

米議会は21日、9000億ドル規模の追加の経済対策を可決した。為替市場では「合意は織り込み済みだった」と、反応は限られた。

円の安値は103円73銭、高値は103円35銭だった。

円は対ユーロで続伸し、前日比35銭円高・ユーロ安の1ユーロ=126円00~10銭で取引を終えた。

ユーロは対ドルで3日続落。前日比0.0085ドル安い1ユーロ=1.2155~65ドルで終えた。新型コロナの感染拡大への警戒感からリスク回避目的のドル買い・ユーロ売りが優勢となった。

この日の安値は1.2152ドル、高値は1.2243ドルだった。

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