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NY円、続落 1ドル=133円55~65銭で終了 利益確定と持ち高調整の円売り

【NQNニューヨーク=横内理恵】12日のニューヨーク外国為替市場で円相場は続落し、前日比65銭円安・ドル高の1ドル=133円55~65銭で取引を終えた。米インフレピークアウト観測から週半ばにかけて円高・ドル安が進んだため、週末を前にして利益確定と持ち高調整の円売り・ドル買いが優勢だった。

今週発表の7月の米消費者物価指数(CPI)や米卸売物価指数(PPI)がインフレ鈍化を示し、米連邦準備理事会(FRB)が利上げペースを緩めるとの観測から円は前日に一時131円台後半に上昇していた。今週は欧州通貨に対するドル売りも目立ち、欧州市場の時間帯から対主要通貨でドルを買う動きが強まった。

米株式相場が終日、堅調に推移し、低リスク通貨の円の重荷となった面もあった。12日にミシガン大学が発表した8月の米消費者態度指数が市場予想以上に改善し、米景気懸念の後退が円売り・ドル買いを誘う場面もあった。

一方、同日発表の7月の米輸入物価指数が市場予想を下回って下落し、指標発表後には円が下げ渋る場面があった。米長期金利が低下し、日米金利差が縮小したのも円を下支えた。

この日の円の安値は133円89銭、高値は133円44銭だった。

円は対ユーロで反発し、前日比45銭円高・ユーロ安の1ユーロ=136円90銭~137円00銭で取引を終えた。

ユーロは対ドルで横ばいを挟んで5営業日ぶりに反落し、前日比0.0065ドル安い1ユーロ=1.0250~60ドルで終えた。前日にかけてユーロ高・ドル安が進んでいたため、利益確定目的のユーロ売りが優勢だった。ニューヨーク市場では米消費者態度指数の改善もドル買いを誘った。

ユーロの安値は1.0239ドル、高値は1.0290ドルだった。

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