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NY円、続落 1ドル=140円15~25銭、一時24年ぶり安値

(更新)

【NQNニューヨーク=川内資子】1日のニューヨーク外国為替市場で円相場は5日続落し、前日比1円25銭円安・ドル高の1ドル=140円15~25銭で取引を終えた。一時140円23銭と1998年8月以来24年ぶりの円安・ドル高水準を付けた。堅調な米経済指標を受けて、米金融引き締めの長期化観測が改めて強まり、円売り・ドル買いが優勢となった。

1日発表の週間の米新規失業保険申請件数は前週比で3週連続で減少し、市場予想を下回った。8月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数は前月比で低下を見込んだ市場予想を上回り、横ばいだった。雇用を中心に米景気の底堅さが続き、米連邦準備理事会(FRB)が利上げをためらわないとの見方から対主要通貨でドルが買われた。

1日の米債券市場で長期金利が一時3.29%と前日終値(3.19%)から上昇し、ほぼ2カ月ぶりの高水準を付けた。日米金利差の拡大を見込んだ円売り・ドル買いも入った。

円の高値は139円22銭だった。

円は対ユーロで5営業日ぶりに反発し、前日比30銭円高・ユーロ安の1ユーロ=139円35~45銭で取引を終えた。

ユーロはドルに対して4営業日ぶりに反落し、前日比0.0110ドル安の1ユーロ=0.9940~50ドルだった。米景気の底堅さを示す経済指標を受けて、ユーロ売り・ドル買いが優勢となった。

ユーロの安値は0.9910ドル、高値は1.0006ドルだった。

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