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NY円、反発 1ドル=109円45~55銭、原油高受けたドル売りで

(更新)

【NQNニューヨーク=川内資子】1日のニューヨーク外国為替市場で円相場は5営業日ぶりに反発し、前営業日の5月28日に比べ40銭円高・ドル安の1ドル=109円45~55銭で取引を終えた。原油高を受けてドルが資源国通貨に対して下落した場面で、円買い・ドル売りがやや優勢となった。

ニューヨーク原油先物相場は1日、夏場のガソリン需要の増加観測などから上昇し、一時1バレル68ドル台と約2年7カ月ぶりの高値を付けた。この動きにつれて米ドルがカナダドルやオーストラリアドルなどの資源国通貨に対して一時売りが優勢となり、円買い・ドル売りにつながった。

1日発表の5月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数は前月から上昇し、市場予想も上回った。個別項目で「新規受注」は上昇したが、「生産」や「雇用」が低下した。需要は強いものの、原材料や人手不足など供給面の制約が製造業の活動を抑えるとの見方を誘い、ドル買いの勢いは強まらなかった。

円の高値は109円35銭、安値は109円70銭だった。

円は対ユーロで続伸し、前営業日比15銭円高・ユーロ安の1ユーロ=133円70~80銭で取引を終えた。朝方に134円12銭と2018年2月以来の円安・ユーロ高水準を付けた。だが、円買い・ドル売りが勢いを増すにつれ、円は対ユーロでも買いが優勢となった。

ユーロはドルに対して横ばいをはさんで2営業日ぶりに反発し、前営業日比0.0020ドル高の1ユーロ=1.2210~20ドルだった。資源国通貨に対してドルが売られた場面で、ユーロ買い・ドル売りがやや優勢となった。

ユーロの高値は1.2254ドル、安値は1.2212ドルだった。

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