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NY円、続落 1ドル=115円00~10銭で終了 米雇用指標の改善で

【NQNニューヨーク=横内理恵】30日のニューヨーク外国為替市場で円相場は小幅に続落し、前日比5銭円安・ドル高の1ドル=115円00~10銭で取引を終えた。米雇用指標が改善し、新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」の感染拡大が米景気を押し下げるとの見方が後退した。米景気の先行き楽観を手がかりに円は対ドルで売られた。

朝方発表の週間の米新規失業保険申請件数が前週比8000件減の19万8000件と市場予想(20万5000件)以上に減った。オミクロン型の感染が広がるなかでも失業が増えておらず、米雇用の回復が続くとの期待が強まった。

ただ、円は下げ渋って終えた。米株式市場で主要3指数が引け間際に下げに転じ、低リスク通貨とされる円の買いを誘った。米長期金利が低下し、日米金利差が縮小したことも円を支えた。

ニューヨーク市場での円の安値は115円20銭、高値は115円04銭だった。

円は対ユーロで反発し、前日比20銭円高・ユーロ安の1ユーロ=130円25~35銭で取引を終えた。

ユーロは対ドルで反落し、前日比0.0020ドル安い1ユーロ=1.1320~30ドルで終えた。米雇用指標の改善がユーロ売り・ドル買いを誘った。

ユーロの安値は1.1299ドル、高値は1.1343ドルだった。

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